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2023.06.22

給湯器のお湯が出ない!チェックすべきポイントと対処法

昨日までは普通に使えていたのに…
おうちのキッチンや洗面所・浴室のお湯が急にでなくなって困った経験はありませんか?

お湯は普段の生活で当たり前に使え、急に使えない場合どうしようか困ってしまいます。

このページではお湯が出なくなってしまった場合の対処法をご紹介しますので
落ち着いて対応してください。


給湯器の寿命は?

各メーカーは標準的な条件下で安全上問題なく使用できる年数を「設計標準期間」として10年と定めています。「うちの給湯器は何年目だっけ?」と覚えていない人も多いかと思います。そんな時は御自宅の給湯器をご確認ください。ほとんどの給湯器には本体に製造年月日が記載されています。ご自宅の給湯器を見ればいつ製造されたかが確認できます。
確認方法は以下のメーカーサイトにも詳しく載っていますので参考にしてみてください。


製品名・製造番号の確認方法 | 製品に関する大切なお知らせ|ノーリツ


まず最初に確認する事

■お湯が出ない範囲を確認
キッチンやお風呂、洗面などお湯が出るすべての蛇口をひねってみて
お湯が出るか確認してみてください。

①どの蛇口からもお湯が出ないのか                                         ②一部の蛇口からお湯が出ないのか?お湯の出ない箇所を確認。
③お湯の確認と一緒に水が出るのかも確認してください。


お湯だけじゃなく水も出ない場合

蛇口から水も出ない場合には、①元栓②止水栓③水道管のいずれかに原因が
あると考えられます。

元栓とは各家庭に供給する水を制御する部分で水道メーター(量水器)の内にあります。止水栓はキッチンのシンク下や洗面台収納の中にあり、場所ごとの水を制御しています。家全体の水を止める場合は元栓、一部の水を止める場合には止水栓を閉めます。

しかし、元栓や止水栓を閉めるのは水漏れ修理や水回りリフォーム工事の時だけです。

水が出なくなる前に水漏れ修理などを行った場合は元栓と止水栓を確認してください。

①元栓の確認方法

戸建住宅の場合は外の水道メーターBOXのフタを開けるとメーターと元栓があります。

時計回りに回すと閉まり、反時計回りに回すと開きます。元栓が開いているか確認して閉じていれば開いてください。

②止水栓の確認方法

キッチンのシンク下や洗面台の収納の中に設置してあります。水が出ない場所の止水栓を反時計回りに回し、栓が開いているか確認してみましょう。

③水道管が原因の場合

水道管が原因の場合には断水,冬であれば水道管凍結の可能性が高いでしょう。断水の連絡など思い当たる事はありませんか?

冬の寒い朝方など水道管が凍結している可能性があります。外気温が-4度以下になると水道管の凍結や破裂が多く発生します。寒波など冷え込みが厳しい日に水が出ない場合は凍結の可能性も疑いましょう。

もし水道管が凍結してしまった際には、基本的には自然解凍を待つ必要があります。太陽が上り気温が上がってくると解消するケースが多いです。

すぐにお湯を出したい場合は、蛇口や凍結している部分を探しましょう。うまく見つかればそこにタオルをかぶせてぬるま湯をかけてみてください。熱湯をかけてしまうと水道管が破裂してしまう危険があります。*必ずぬるま湯をかけるように注意してください。

参考:凍結時の症状・対処方法|自然解凍編 ノーリツ


   凍結時の症状・対処方法|応急処置編 ノーリツ


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一部の蛇口からお湯が出ない【対応方法】

洗面所はお湯が出るのにキッチンからはお湯が出ない。など、一部の蛇口からだけお湯が出ない場合には「水栓器具の故障」が考えられます。

キッチンや洗面所など、水とお湯が同じ蛇口から出る水栓を「混合水栓」といいます蛇口の操作で湯水の温度調節しています。この温度を調節する部分が壊れるとお湯が出なくなる場合があります。

水栓器具の故障


■確認のポイント
・水栓を交換または設置してから10年前後経過している
・以前からお湯が出にくかった・・・可動部の動きがおかしい!

■対応
これらに当てはまる場合は、混合水栓が故障している可能性があります。混合水栓が故障してしまった場合には蛇口の修理または交換が必要です。

設置から数年の場合は修理が良いでしょう。10年以上使用の場合、設計標準期間は10年ですので交換をおすすめします。

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すべての蛇口からお湯が出ない【対応方法】

■給湯器の電源は入っていますか?

意外と多いうっかりミスが電源が入っていなかったケースです。
問い合わせをする前に必ず確認しましょう。

■給湯器のリモコンにエラーコードは出ていますか?

モニターにエラーコードが表示されている。給湯器で何かしらの問題が発生していると考えられます

エラーコードへの対処法は取扱説明書やメーカー公式サイトなどに記載されています。ガスの供給が正常であれば、給湯器本体の不具合が疑われますその場合修理もしくは交換が必要になるかもしれません。エラーコードの内容を確認したうえで対処することが大事です。

■ガスが止まっていないか?
ガスの元栓が開いていても、ガスの供給が止まっているとお湯を沸かす事が出来ません。給湯器以外のガス製品(コンロなど)が使えるか確認してください。その他の器具も使えない場合、何かしらの理由でガス供給が止まっていると思われます。

この場合はガス会社に連絡して状況を確認しましょう。


給湯器の修理が必要な場合は?【対応方法】

色々確認したけどやっぱりお湯が出ない…
エラーコードを調べてみたら「修理が必要」という意味だった。

そういった場合にはメーカーに修理を依頼する必要があります。
お使いの給湯器のメーカーへ依頼をしてください。

ただし使用している給湯器の年数によっては必要な部品がもうないなんてことも。部品がない場合は給湯器の交換が必要です。


修理にかかる期間は?

修理内容や部品の在庫状況により変わりますが、概ね1週間前後はかかるかと思います。また古い型の給湯器で修理不可の判断をされた場合は給湯器自体の交換が必要ですその場合も給湯器の在庫状況により交換まで1週間程度かかることもあります。

そういった事態を避けるため給湯器の不調に気づいた時は直ぐに業者に相談しましょう。


設置から10年経過している場合は給湯器の交換がおすすめ

給湯器交換のタイミングは「給湯器の寿命」を目安に検討されることをおすすめします。給湯器の寿命は一般的に10年前後と言われています。10年使用の給湯器は温度にバラつきが出るなどの症状が現れてきます。

各メーカーの修理用部品供給10年を目安に設定されています。よって設置から10年以上経過している給湯器の修理は難しい場合もあります。

また、設置から数年での故障であればもちろん修理で良いかと思います。ただし、10年以上経過の給湯器ではせっかく修理したのに、その後、他の部分の不具合で故障が発生する場合も考えられます。修理にかかる費用を交換に回した方が、結果的に費用を抑えられる可能性もあります。


最後に

いかがでしたでしょうか?
今回はお湯が出ないときの対処法をお伝えしました。実際にお湯がでなくなってからだとお湯が使えるまでに時間がかかってしまい、その間とても不便な思いをしてしまいます。日ごろから給湯器を使っていて普段と違うと感じた場合は、その違和感を見逃さないことが故障や不具合の早期発見につながります。早めに不具合や故障が見つかれば、完全に使えなくなる前に修理や交換等で対応できます。下記の症状が出てきたら早めに業者へ相談しましょう。

①リモコンにエラー表示が出てきた
②お湯の温度が安定しなくなった(ぬるくなったり熱くなったり)
③給湯器から大きな音がするようになった
④給湯器から水漏れがある
⑤給湯器使用時ににおいがするようになった

おうちドクターでは建物の健康状態を把握し、お客様の快適安心な暮らしを実現するため最適なリフォームを提案します。お気軽にご相談ください。

古賀 康嗣

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