おうちドクター

NEWSお知らせ

2024.12.04

断熱窓リフォーム:外窓交換と内窓設置、どちらがオススメ?

家の断熱性能を高めるためのリフォームの中でも、窓の断熱化は大きな効果を発揮します。特に「外窓交換のカバー工法」と「内窓設置」のどちらを選ぶべきか、悩む方も多いのではないでしょうか。それぞれの工法の特徴やメリット・デメリットを比較し、最適な選択肢を見つけるためのポイントをご紹介します。

外窓交換のカバー工法とは?

外窓交換のカバー工法とは、既存の窓枠を残したまま、新しい窓枠とガラスを取り付けるリフォーム方法です。大がかりな解体工事を行わずに、断熱性を高めることができます。

メリット

  • 断熱性能が大幅アップ
    高断熱窓を導入することで、窓全体の断熱性や気密性が向上します。
  • デザイン性の向上
    外観が新しくなるため、家全体のデザイン性が向上します。
  • 開閉がスムーズに
    窓が新しくなるので、窓のガタつきが解消され開閉がスムーズになります。

デメリット

  • 費用が高め
    コストが高い傾向があります。
  • 既存窓からの影響
    元々の窓サイズより小さくなり、窓枠の状況によっては別途補修が必要になる場合があります。

内窓設置とは?

内窓設置とは、既存の窓の内側に新しい窓を追加する方法です。二重窓となることで、断熱性や遮音性を高める効果があります。

メリット

  • 費用が安め
    コストが抑えられます。予算に制約がある場合におすすめです。
  • 工事が簡単
    短時間で施工が完了し、室内のリフォームが進めやすいです。
  • 遮音性が向上
    二重窓にすることで、外部の騒音が大幅に軽減されます。

デメリット

  • 作業リスク
    室内側に窓枠が増えるため、開閉作業が増えます。
  • 結露のリスク
    状況によっては結露が発生することがあります。

外窓交換と内窓設置どちらを選ぶべき?

選ぶ基準は、予算目的に応じてお選びいただくのがよいと思います。それぞれのメリット・デメリットを参考に、生活スタイルも考慮しつつ、最適な窓をお選びくださいませ。

外窓交換のカバー工法がおすすめな場合

  • 外観を含めて家全体をリフレッシュしたい。
  • 高い断熱性能を求めている。
  • 窓枠自体が劣化している。

内窓設置がおすすめな場合

  • コストを抑えつつ断熱効果を得たい。
  • 室内の遮音性を重視している。
  • 短期間でリフォームを完了させたい。

➡LIXILホームページはこちらから
➡YKKapホームページはこちらから

外窓交換・内窓設置工事承ります。

「外窓交換のカバー工法」と「内窓設置」のどちらを選ぶかは、家の状況やリフォームの目的、予算に応じて決めることが大切です。どちらの方法でも断熱効果を得ることができますので、ご自宅にあった窓をお選びくださいませ。窓選びのお手伝いいたしますのでお気軽にご相談ください。

➡外窓交換と内窓設置お考えの方お気軽にご相談ください。

新井 美加

Back